戸澤の週報

2016年11月13日

変化への対応

寒くなったり、そうでなかったりと少しずつ秋が深まり、冬への移り変わりが進んでいます。
あと少しで秋も終わります。
いよいよ本格的な冬支度が必要な時期となってきました。

ここ最近の世界の動きを見ていると気が付くのは「変化」です。
ここ最近では「米国大統領選挙」です。
企業を見てみると日本の精密の優等企業も戦略の大きな変更を余儀なくされています。
我々を取り巻く半導体の世界は変化の嵐の真っただ中です。
日本企業の働き方も今回の一連の調査で大きく変わってくると思います。
東京オリンピックに向けて、これからも多くの物が変わってくるかと思います。
企業のこれからを考える前に、人類の歴史にヒントを得てみたいと思います。
猿人の時代に、「顎が強い頑強なタイプ」と「顎の弱いどちらかと言うとひ弱なタイプ」の2種類の我々の祖先がいたそうです。
当然頑強なタイプが勝ち残っていきそうなものですが、結果としてはひ弱なタイプが生き残ったという事です。
顎が強いゆえに、稲や麦などの穀物をそのまま食べていたために、栄養価が低くその為一日の大半を食物の摂取に当てていたそうです。
ひ弱なタイプは顎が弱いゆえに穀物をそのまま食べられなかったため、肉を食べたそうです。
肉の栄養価は高く、そのため食物の摂取に時間を取られることが少なかったため、他のことに時間を当てることができました。
その結果、人類として確定的な進化である「二足歩行」に繋げることが可能になったと言います。
二足歩行は2本の腕の自由をもたらして、そこから道具を作ることに繋がり、それらの作業が脳の発達を促し言語が生まれたようです。
人類にとっての確定的な進化は「二足歩行」でした。
現在の企業としてのこの「二足歩行」に当たる変化は何なのでしょうか?
物事の価値観や考え方が大きく変わってくるこの時代だからこそ、対応しなければいけない変化があるはずです。
ただ改善をしていれば良かった時代は確実に終わりを迎えています。
大きな潮流の変わり目を読んで、次世代の価値観にあうものを新たに生み出していく事が必要です。
これからの世の中は、何かの付加価値を生み出すために、何かを犠牲にするという事は許されません。
全ての生産性を向上させて、全体最適を図り、お客様も自分たちも仕入先も「三方よし」の近江商人の精神がクローズアップされていく事になりそうです。

変化と言えば、当社の物流センターがある、我が佐久平も非常にきれいにライトアップされています。
変化に対応していこうと言う意気込みが感じられて頼もしい限りです。
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