戸澤の週報

2002年08月17日

02-08-17

お盆休みが終わりました。14日からの休みでしたので5日間でした。社会人になって久しくなりましたが、今でも学生時代のあの長い夏休みを懐かしく思います。今から考えますと何十日の休みをどのように過ごしていたのか不思議に思います。もし今、2ヶ月の休みがあったら皆さんは何をされますか?そう言われると結構困ってしまうと思いますが、私なら海外に貧乏旅行をしてみたいです。

さて、先週は月曜と火曜日が営業日でした。昨年はそれ程の引き合いがなかった為、今年も余裕で構えていましたが、意外と動いているお客様が多くビックリ致しました。お客様も休みの分散が進んでいるのと同時に、休みも継続して生産を続けているらしく嬉しく思います。国内製造の空洞化が懸念されている現在です。雇用の面だけに目が行きがちですが、部品調達と言う製造の前段階の過程においても空洞化の弊害はあります。製造の空洞化は同時に部品調達の機会の減少を意味します。つまりは国内での部品販売額が減ります。販売額が減ると言う事は、代理店を中心としたサプライヤーがリスクを取りづらくなります。例えば、保有在庫の減少、お客様の生産計画からのリスク発注等ができなくなります。同時に、部品メーカーから見た日本の市場価値の低下を生んでしまうため、価格、納期、技術サポートの面で弱くなってしまいます。しかしながら、現在の状況を考えると一時的な空洞化は止むを得ません。本体がつまずいては元も子もありません。ただし、近い将来いずれは国内に帰って来てもらいたいのです。ワールドワイド2位の消費国である日本の製造が、本当に力をつけて戻ってきてもらいたいものです。それまでは、日本国内でできることを探し、お客様のご要望にお応えしていきたいと思います。

ページの先頭へ