戸澤の週報

2015年09月27日

慣れることの良し悪し

少し前に8月が終わってしまい残念と言っていましたが、9月もほとんど終わりとなってしまいました。
多くの会社が10月からは下期のスタートとなります。
今年度の折り返しです。
気分一新して迎えられるように残り3日間を全力で対応したいと思います。

当社の若手の営業メンバーが当社のサービスを苦戦して話しているのを見ていると、自分はずいぶんと長く同じ仕事をやっているのだなと感じる時があります。
今度の12月で丸15年間となります。
確かに当初に比べれば明らかに慣れました。
ここで問題なのは慣れてからの自分の対応だと思います。
頂く仕事に対して、過去の経験から来る分の知識で「こなす」のか、あくまでも自分自身の完成はより先にあると考えて高みを目指して「取り組む」のか2種類になると思います。
どちらが良いかは言わずもがなですが、実際に取り組むことを毎回確実に実践するのはとても強い意志が必要な事です。
おかげさまである一定の期間、仕事をさせて頂いているのでそれなりの経験を積ませて頂いたわけですが、このあたりからが仕事の本当の楽しみが生まれるところのはずです。
「取り組む」とはその仕事も結果を渡す人へ、しっかりと付加価値を付けた上でお渡しすることです。
お仕事を渡す先がお客様であれば「顧客目線で必要な付加価値」をしっかりつけれるかが勝負です。
この先本当の意味で成長するために必要なことは、ここにありそうな気がしてなりません。
心して取り組みたいと思います。

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