戸澤の週報

2015年08月23日

「任す」と言うこと

夏の終わりの気配が漂ってきました。
折角この暑さにも慣れてきたのですが、もう終わりとは寂しく感じます。
洋服屋さんにはもう秋物がずらりと並んでいます。
残り短いですが、夏でやり残したことをしなければいけません。

最近は少しずつ自分の仕事を見直しています。
どの仕事を自分がやり、逆にどの仕事を任せていくかを考えていくと色々なことが見えてきます。
そもそも自分の時間は限られていますので、本来新たに自分の仕事を増やすのであれば、今までやっていた仕事を同じ分だけ減らす必要があります。
それにも関わらず新たな仕事を増やし続けると必然とパンクしていきます。
最近はこのことをよく分かっていますので、逆に新しい仕事を自分に取り入れることに慎重になり過ぎる時があります。
ビジネスが育っていて既に明らかに自分の仕事であるにも関わらず、任せておいていることは、これは既に「任す」ではなく「無責任」と言えるでしょう。
自分がやるべき仕事を放っておいて、問題が発生したところでこれは自分の責任ですので何も言えません。
それであれば最初からしっかりとタッチしていくべきです。
そう考えると新たな仕事を受けるために、従来の仕事を減らすことが大切になってきます。
仕事を減らすとは責任を持って他の人に任せるということです。
他の人に任すためには、任す人を一人でも多くしっかりと育てていくことに他なりません。
松下幸之助さんが、「松下は何を作っている会社か?」と問われたら「人を育てている会社と言え」と言ったそうです。
松下さんの会社があそこまで大きくなったのは、それだけの人を育てていたからと言っても過言ではありません。
これは現在の当社が一番学ばなければいけないことだと思います。
まだまだ多くのことを勉強しなければいけません。

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