戸澤の週報

2014年06月22日

健康の考え方

夜になると急に温度が下がり予想以上に寝ていると寒く感じます。
このような時は経験上風邪を引きやすいのは知っているのですが、油断してしまいます。
その結果体調を崩してしまいますね。

最近気がついたことがあります。
自分の健康についてです。
健康は足し算・引き算で決まるということです。
まず基本になるのは体力です。
これは人によって持ち点が多い少ないがあるのと同時に、年によってあるところから急激に下がるということです。
次に一日活動して消費される体力です。
そして非常に重要なのは疫力です。
こちらは体力を回復させるための力の源になるものです。
たとえば35歳で体力持ち点100点の人が一日に100点の体力を消費したとしても、十分な休養を取っていれば回復します。
そして、この人が40歳になったときに同じく一日100点の体力を消費していたとしたら、健康を損ねます。
理由は5年なって下がってしまった基礎体力が理由です。
ちょうど35歳から40歳になることに体力が落ちてきます。
今まで大丈夫だと思っていた活動量でも、オーバーワークとなってしまいます。
そして、もうひとつ大切なのは免疫力です。
疲労の蓄積によって、免疫力は極端に落ちてからだの至るところにアラームを出します。
飲み会の連続や、残業の連続などによって体力を回復させるための基礎能力を奪ってしまいます。
同時に風邪などのウィルス性の病気に掛かりやすくなってしまいます。
「体力からマイナスするもの」は業務時間、業務内容など。
「体力を回復させるもの」は睡眠時間、休息時間など。
「免疫力に関係するもの」は連続する残業、連続する出張、連続する飲み会など。

最近は特に免疫力が大切なものに感じています。
「連続」は禁止ワードだと言えそうなのですが、なかなか自分でコントロールできないところもあり難しいところです。
  • corestaffONLINE