戸澤の週報

2013年10月14日

見聞を広げる

10月も気が付けばもう半分が過ぎようとしています。
まだまだ秋を楽しみたいと思っているのですが、いよいよ残りが少なくなってきたようです。
大切に残りの秋を楽しみたいと思います。

この3連休に雲取山に会社の仲間と行ってきました。
東京都の最高峰の山です。
今回はいつもとちょっと違っていまして、山小屋に宿泊でした。
初山小屋です。
前から山小屋には憧れていましたし、昨年(今年ではない)の年間目標にも入っていました。
そんなこともあり今回実行できて非常にうれしく感じています。
が、しかし、そこは3連休の初日。雲取山といえば、登山客に人気の山です。
紅葉も少し始まっており、天気は2日間ともほぼ快晴。頂上では向こうの富士山まではっきりと見えました。
混まないはずがないのです。
事前に仕入れた情報では、どれだけ混んでも1人1畳くらいは最低確保できるはずでした。
現実には8畳間に12人が同室になることとなりました。
掛け布団の枕は何とか1人に1つずつありましたが、敷布団は2人で1枚。
夜中には足を踏まれること数回、いびきの大合唱、寝返りを打つと隣の人と衝突。
夜中に何回起きたか数えられないほどでしたが、終わってみると良い思い出となりました。
山小屋でも、ご飯を食べるのに大行列になっているなど思いもしませんでした。
夜に見た都会では決して見ることのできない、星空そして流れ星。
4時起きして見た朝日は、なんか神々しさすら感じさせる日常にはない特別な感覚を教えてくれました。
山は今までは「地球における自然」と「人間」を比べて自分の状況を考えることができるのが良いと感じていました。
今回の経験は「宇宙」と「人間」という対比に見方が変わりました。
何事も行ってみて、見てみて、聞いてみてですね。
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