戸澤の週報

2004年03月20日

2004/3/20

桜が開花致しました。隣のビルには1本だけ桜がありますが、もう花を咲かせ始めています。まだ日によっては肌寒い日が続いていますが、桜の木にはもう十分暖かいのでしょう。我々にはもう少しですね。

今年度も終わりを告げようとしています。今期が終わると弊社ももう5期目に突入します。5年目というと社員で言うとそろそろ中堅クラスに仲間入りですね。もう甘えが許されなくなる頃だと思います。年が過ぎるのは非常に早いですね。私も最初会社に入ったときは今何年目かという事は常に意識していましたが、最近ではすぐには分かりません。真剣に考えてみたところ、どうやら次の4月で8年目ということです。会社に入った当時、8年めの先輩といったら恐ろしくて、普通に話もできませんでした。実際に自分がなってみるとなんてことはないですね。何にも自分は変わっていませんが、いろいろな経験を積むことができたのは確かです。新しくこれから始める人と違うのはこの経験の差なのでしょうね。こればかしは時間を経ないとどうしようもないのでしょう。8年目になり、当時感じていた差が少しづつ自分にも分かるようになってきたのはうれしいことです。

長さんが亡くなりました。一踊る大走査線のファンとしては非常に残念です。いかりやさんがいるとなぜかその場にある特別な空気が流れ、同じことをしていても興味深く見れたものです。私なりに分析したところ、いかりやさんはその場その場の一瞬に対して、とっても真剣だったからだと思います。もちろん才能ということもあったかとは思いますが、それだけではあの空気は作れなかったはずです。大変寂しくはありますが、ご冥福をお祈り致します。
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